【ローストポーク】おせちの新商品を試食してみました　肉好きにはたまらない！

近年、ローストポークが入っているおせちセットが増えてきました。おせちにローストポーク？と思われるかもしれませんが、和風のおせちと一緒に食べても違和感がなく、肉好きにはたまらないおせち料理です。

本記事ではローストポークの魅力について紹介します。オージーフーズ新商品「国産豚のローストポーク」を試食したレポートも必見です。

1 ローストポークとは
2 とっておきやのおせち「国産豚のローストポーク」
- 2.1 商品の特徴
- 2.2 わくわくしながら試食
3 アレンジ・ローストポーク
4 国産豚のローストポークで注目のおせち

ローストポークとは

ローストポークは、豚の肩肉やもも肉にじっくり低温で火を通した料理です。ヨーロッパでは家庭料理として親しまれています。

ローストビーフに比べてあっさりとした味わいながら、肉のうまみが感じられるのがローストポーク。

メインとして食べたり、サラダに入れたり、お酒のおつまみにしたり、いろいろな食べ方で楽しめるのもローストポークの魅力です。

ピンク色でも大丈夫？

豚肉を食べるときは、完全に火を通す必要があります。ローストポークをカットした際、真ん中がピンク色で食べても大丈夫か心配になった経験はありませんか？

結論を言うと、「ピンク色でも食べて大丈夫」です。

ローストポークの中心がピンク色でも、カットしたときの肉汁が透明であれば火は通っています。赤い肉汁が出てきた場合はまだ火が通っていないので、加熱が必要です。

中心部分がピンク色なのは、加熱しすぎていないことの証。しっとりなめらかで、おいしいローストポークです。

ローストポークはどの部分の肉？

ローストポークに使われるのは、ロース肉やもも肉です。

肩ロースは適度に脂肪がのって、ジューシーなローストポークに仕上がります。豚の脂が苦手・さっぱりしたローストポークが好きなら、もも肉がおすすめです。

ローストポークは薄切りがいい？

ローストポークは、ある程度厚みを残してカットする方が本来のおいしさを味わえます。ローストポークの肉の柔らかさやしっとり感、ジューシーさを感じるには、多少の厚みが必要だからです。

ローストビーフのように薄く切ってしまうのは、もったいない！

とはいえ、厚く切りすぎると食べにくいため、3～7mm程度が丁度よいとされています。3～7mmなんていちいち計れないよ！という方は、「焼き豚」の厚さを目安にカットするといいですよ。

とっておきやのおせち「国産豚のローストポーク」

毎年好評、とっておきやの「金のおせち」と「数寄のおせち」。2024年のおせちには、国産豚肉を使用したローストポークが入るそうです！これは楽しみですね。

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商品の特徴

とっておきやの「国産豚のローストポーク」は、国産の豚もも肉をさわやかな風味のハーブソルトで味付けしています。オーブンで肉の表面をこんがり焼いた後にゆっくり加熱しているため、しっとりやわらかな食感です。

ローストポークの中は、きれいな薄ピンク色。おいしいローストポークに仕上がっています！

わくわくしながら試食

さっそく「国産豚のローストポーク」を試食してみました。5mmの厚さを目指してカットしていきます。

筆者は肉を切るのが苦手なのですが、ゆっくり包丁を動かすときれいに切れました。（半解凍の方が切りやすかったかもしれません。）包丁を動かすたびにスパイスの良い香りがします。

料理上手ではない普通の主婦が、普段使っている包丁で切るとこのようになりました。

プロのようにおしゃれにカットはできませんでしたが、食べやすい大きさに切れた……と思います。

ピンク色でおいしそうです。さっそく食べてみます。

や、柔らか～い♪

しっとりしていてもちもちとした弾力があり、高級ハムのようです。硬くないのでお子様でも食べやすいと思います。

これなら何枚でも食べられそう。クセがなく食べやすいので、豚肉の脂や香りが苦手な人でも箸が進むのでは？と感じました。

しっかり味付けされているので、そのままでもおいしい。お酒のおつまみにもぴったりの味です。

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アレンジ・ローストポーク

我が家では国産豚のローストポークを1回で食べきってしまいましたが、余った場合はアレンジを楽しめます。ローストポークを使うと、いつもの料理がちょっと豪華に見えるから不思議です。ローストポークのアレンジ例を紹介します。

バケットサンド

バケットをお好みの長さにカットし、食べやすい大きさの野菜とローストポークをサンドします。これだけで、カフェメニューのようなおしゃれな一品に。コーヒーや紅茶と一緒にいただきましょう。

バケットではなくロールパンや食パンを使って、サンドイッチにしてもいいですね。

サラダ

冷蔵庫にある野菜とローストポークで、ボリューム満点のサラダになります。ローストポークと野菜を一緒に食べれば、栄養バランスも良し！

ローストポークをゴロっと大きめに切って、食事のメインにしてもおしゃれです。

ローストポーク丼

ボリュームのある食事が食べたいなら、ご飯とお肉は最高の組み合わせでしょう。ご飯の上にローストポークをのせれば、簡単ローストポーク丼の完成です。

お好みで和風ソースをかけたり、温玉や野菜を添えれば見た目も華やかになります。

煮込み料理に追加

カレーやハヤシライスに余ったローストポークを加えると、コクが出てさらにおいしくなります。ローストポークの余りが少なく、他の料理にアレンジできない時はぜひ試してみてください。

国産豚のローストポークで注目のおせち

ローストポークは低温でじっくり火を通しているため、しっとりと柔らかく豚肉の旨味を味わえる料理です。とっておきやの「国産豚のローストポーク」は、国産豚もも肉を使って丁寧に作られた逸品。2024年おせちの商品に加わる予定なので、ぜひ楽しみにお待ちください。

この記事を書いた人
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㈱オージーフーズおせち事業部

好きなおせち料理は伊達巻。お正月以外の時でも食べます！将来の夢は、船で世界を旅すること。