「おしゃれなおせちの画像を見たい!」そんな方のために、おせち専門店のスタッフである私が厳選したフォトジェニックなおせち料理の画像を一挙ご紹介いたします!
2017年の流行語大賞「インスタ映え」にぴったりの、おせちの盛り付け方や飾り付け方の参考にもなる画像をたくさん掲載します。画像の映えるポイントも添えて解説しますね。参考にしていただけたら幸いです。
ちなみに、こちらの写真はすべて弊社で撮影したものですよ!
目次
目次一覧の中から気になるタイトルを選択していただくと、そこからお読みいただけますよ♩
「どうしてこんなにたくさんおせちの画像があるの?」と思われるかもしれません。
私たち、株式会社オージーフーズ通販事業部のおせち担当者は365日おせち料理の企画に携わっています。おせち料理のプロフェッショナルとして、弊社が撮影したとっておきのおせちの画像をご覧くださいませ!!
※ちなみに、弊社には「フードコーディネート事業部」という料理撮影専門の部署がございます。まさに「映える」画像を撮るプロフェッショナルも所属しているのです!
おせち料理といえば「お重箱詰め」の画像
おせち料理の画像といえば「お重箱に詰められているおせち料理」のイメージがありますよね。
ただ、「お重箱って普段なかなか使わない!どう使えばいいかわからない!」そんな時はこちらの画像集をご覧ください。「こんな感じで盛り付けてみようかな」「これならできそう!」とイメージが沸きませんか♩
皆さまのご家庭でお重箱おせちのヒントにしていただけたら幸いです。
四段重のお重箱おせちの画像
映えるおせち画像のポイント:えびは「つ」の字に並べましょう♩
映えるおせち画像のポイント:お重箱に隙間なくきっちり詰めましょう!
映えるおせち画像のポイント:背景の色は「黒」、お重箱の色も「黒」。食材の彩りが際立ち、グッと高級感のある一枚を撮影!
三段重のお重箱おせちの画像
映えるおせち画像のポイント:深みのあるボルドー色のテーブルクロスで高級感と暖かみを演出しました。
映えるおせち画像のポイント:朱と金色の和紙をクロス代わりに敷いてみました。新年のゲン担ぎにぴったりのおめでたいおせち画像ですね♩
映えるおせち画像のポイント:ローストビーフや田作りは扇形を意識して並べると美しいです!
映えるおせち画像のポイント:大きめのお重箱に盛り付ける際は小鉢が便利!食材がこぼれるのを防ぎ、味移り対策にもなり、位置がズレないようにバランスを取りやすくなります。
映えるおせち画像のポイント:「美味しそう」と伝わる料理写真は食材のツヤ感も重要です!黒豆やいくらなど、ツヤっと撮りましょう。
映えるおせち画像のポイント:おせちといえば「お屠蘇」も添えると大人は嬉しいですね!小物も揃えるとお正月気分が高まります。
二段重のお重箱おせちの画像
映える画像のポイント:スモークサーモンはくるくる巻いて、小さなお花の形をイメージした盛り付け方です。
一段重のお重箱おせちの画像
映える画像のポイント:コンパクトに一段にまとめつつ、ローストビーフや葉物を少しはみ出させてボリューム感を出しています。
映える画像のポイント:好きな食材だけを大胆に盛り付けるのもアリだと思います!
まずはお重箱に盛り付けられたおせち料理の画像を四段重から一段重までご覧いただきました。イイネ!と感じるお好みの画像はありましたか(^^♩
ちなみに、おせちのお重箱に込められた意味や食材の由来などについて詳しくはこちらの記事もご覧くださいませ。
https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/osechi-imi/7/
私の田舎の祖父母の実家では、やはり長年愛用しているおせち用のお重箱があります。
毎年お正月になると、おせち料理をお重箱に詰めて、廊下に新聞紙を敷いたうえに置かれていたのを思い出します。昔は暖房器具もこたつくらいだったので、廊下も屋外みたいに寒かったからこそ出来た保管方法ですよね。時代を感じます。
家族で集まって、3日間かけてじっくりおせちを味わうお正月を過ごしていました。
近年人気!ワンプレートおせちの画像
「家にお重箱が無いなぁ~」という方におすすめしたいのが「ワンプレートおせち」です!
その名の通り、一枚のお皿に盛り付けられたおせち料理のことです。お手軽さと見栄えの良さが人気の秘訣で、今やインスタグラムなどのSNSで「#ワンプレートおせち」と検索すると数々の映える画像がアップされていますよ!
弊社が撮影したワンプレートおせちの画像をまとめました。「今年のおせちはワンプレートにしてみたいかも♩」と興味がある方にぜひチェックしていただきたい画像ばかりです。
和風ワンプレートおせちの画像
映えるおせち画像のポイント:和の雰囲気を感じさせるワンプレートは渋めの色のお皿がオススメです。高級感のある「黒」のお皿を選んでみました。
映えるおせち画像のポイント:和皿ではなく和盆を使ってワンプレートおせちを盛り付けてみました!
洋風ワンプレートおせちの画像
映えるおせち画像のポイント:いくらや黒豆などはガラスの小皿に盛り付けるのがおすすめです。こぼれず、お皿を汚さず、見た目もオシャレ上級者ですね♩
映える画像のポイント:一人前ずつ盛り分けできるのがワンプレートおせちのいいところ。それぞれの食材を一人分ずつおしゃれに盛り付けてあげましょう!
映えるおせち画像のポイント:品目は少しだけでも、おせちならではの食材をワンプレートに盛り付けるだけのお手軽さが良いですね♩
ワンプレートおせちや洋風のおせち料理についてもっと深く知りたい方へこちらのブログ記事もおすすめです!
https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/blog/972/
https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/trivia/311/
まだまだあります!その他のおせち画像
升おせちの画像
映えるおせち画像のポイント:お重箱ではなく「升」を使ってみました。和の雰囲気がよりいっそう醸し出されますね。日本酒が飲みたくなります。
冷凍おせちの画像
映えるおせち画像のポイント:実は弊社も「冷凍おせち」を販売した年もありました。冷凍であってもこだわりは同じです。食材の味にこだわり尽くしたおせち料理に仕上がりました!
映えるおせち画像のポイント:一人前ずつお詰めした冷凍おせちです。食後のデザートの和菓子も添えて、最後まで美味しくお楽しみいただけるおせちにしました。
映えるおせち画像のポイント:木目が美しいお盆の上に一段重の冷凍おせちを置きました。グッと高級感が出ますね。
もっとおせちの画像を見たい方へ朗報です!おせちやインスタグラム開設しました
お待たせいたしました!
ついにおせちやもインスタグラムをはじめました。最高にインスタ映えなおせちの画像や動画を日々アップしますね。
私たちおせち担当チームは365日おせち料理に携わっています。ひょっとしたら「こんな時期におせちの撮影してる!?」と思われる更新もあるかもしれません。今後の更新をどうぞお楽しみに!ぜひフォローしていただけると嬉しいです(^^♩
お客様が送ってくださったおせち画像もあります!
https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/kuchikomi/340/
https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/kuchikomi/299/
https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/kuchikomi/284/
また、おせちやのおせち料理をご注文くださったお客様がお正月におせちやのおせち料理が並ぶ食卓の画像を送ってくださいました。
お重箱に入っていたり、お重箱の形にも個性があり、ワンプレートに盛り付けられていたり、皆さまの力作揃いでスタッフ一同感動しております。ありがとうございます!
また今年も素敵に盛付けてご家族皆さまでお楽しみいただけたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
映えるおせち画像のために盛り付けのコツも知りたい方におすすめの動画もあります
「映えるおせち画像を撮るにはキレイな盛り付けを!」ということで、盛り付け方のコツを動画でご覧いただけます。
この動画も弊社のフードコーディネート事業部が実際に盛り付け、撮影、編集したおせちの盛り付け方動画です。盛り付ける時にちょっとした部分を気にするだけでもキレイな印象になることがわかりますね。
ぜひこちらの動画も参考にして、皆さまのおうちで最高のおせち画像を思い出に残してください!
画像の通り映えるおせちを楽しみたい方には個包装でお届けするおせち料理がおすすめ!
皆さまはおせちを作る派ですか?買う派ですか?
私はお正月を実家で過ごしますが、私の実家のおせちは、「一部作って、一部買う派」です。
3年くらい前までは蒲鉾と伊達巻以外のほとんどをつくっていましたが、今は両親がつくる体力がなくなってしまったので、お煮しめをつくって、その他は買う。というスタイルになりました。
「おせちや」のおせちはその点とても重宝しています。実家で作ったお煮しめと、買ってきたおせちを同じお重に盛りつけることが出来るのですから!見栄えもよくて、画像映えもばっちりです♩
「自分で盛り付けるのはちょっと面倒…」「うまく出来るか心配」というお声も確かに頂戴します。お困りの時はぜひこのブログ記事でご紹介したおせちの画像や動画を思い出してください!!真似してみてください!!
自分で盛り付けたおせち料理をお正月の食卓に並べると感動もひとしおですよ。素敵な画像を撮ってその年の記念に残したいですね。
せっかくの年に一度のおせち料理ですから、一品ずつ食材に込められた意味や由来を知りながら味わいましょう。
古くから伝わるおせち料理という食文化を大切にして、今の時代に合った楽しみ方で後世に伝えていきたいですね。
おせち担当者のここだけの小話「スカスカおせち画像事件」
おせちの画像といえば…、忘れられない画像があります。
皆さま覚えていますか?2011年に起きた「スカスカおせち画像事件」を。これはまさにおせちの画像がきっかけになった事件と言えるかもしれません。
見本の写真とは全く異なるスッカスカのおせちが手元に届いた方の気持ちを考えると胸が痛みます。あの衝撃的なスカスカおせち画像があったおかげで世間が気付くことが出来ました。あの画像が無ければ泣き寝入りになっていた可能性も…と考えると身の毛がよだちます。
原因は製造業者がおせちを「弁当感覚」で安易に考えていて、500食の受注に対してそれをつくるだけの仕入をしていなかった。具材が足りなかったという、なんとも悲しい事件でした。
おせちに限らずですが、通販では実物を見ることができないので、イメージ違いということはしょっちゅうあるかと思います。
しかし、おせちは結構金額も張るのでそんなのは許せない!!
しかも年に1回、一年の始まりをお祝いする行事なのに……もはや挽回する手立てがありませんよね。自分も悲しいし、家族にも申し訳ない。
皆様と、皆様の大切な方におせち料理を心から楽しんでいただきたい。そのためにも、おせち担当者として責任を持ち、しっかりと品質を管理をして最高のおせちをお届けしたい。そう改めて実感した事件でした。
まとめ
- お重箱に盛り付ける時はきっちり隙間なく!
- いくらや黒豆などは小鉢など小さな器に分けるとバラつきなくキレイ!
- テーブルクロスなどにもこだわって、最高の画像を思い出に残しましょう!
年に一度のお正月にしか見ることができないおせち料理の画像をたくさんご紹介いたしました。次のおせち料理を選ぶ時のヒントやイメージが出来ましたか(^^♩
画像で使用している器、小鉢、葉物などの使い方もぜひ参考にしてみてくださいね。
正直なところ、流行語大賞を初めて聞いた頃は「インスタ映えって何~?」なんて私も思っていました…。流行りの言葉という先入観がありましたが、いざ実際に頑張って盛り付けたおせちが良い感じに画像に撮ることが出来るとすごく楽しいのです!画像をあとで振り返ってみると、思い出として記録に残しておくことが出来てとても嬉しいものです。
「おしゃれに盛り付けたい!」という気持ちは素直に素敵ですよね♩
これからもおせちやブログではおせち料理の画像や動画もたっぷり掲載して情報をお届けいたします。
皆さまがおせちを選ぶ時、おせちを盛り付ける時、そしてお召し上がりになる時に、このブログでご紹介したことを思い出していただけたら何より幸いです。
今日もおせちやブログをお読みいただきありがとうございます!
中井
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